「ほっ」と。キャンペーン

カテゴリ:診療日誌( 112 )

異物、異物、異物‼

最近立て続けに異物の誤飲症例が続いたのでご紹介します。

まずはマンチカンのみゃおちゃん。
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入院室内でこんなにリラックスする子も珍しいね(^_^;)

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みゃおちゃんが食べてしまったのは包装資材のビニタイ。オモチャがわりに転がして噛んで遊んでるうちに飲み込んでしまい、お腹のなかでビニタイ同士が絡まり、腸にひっかかってしまったのです。開腹して胃と腸を3ヵ所も切って摘出。

お次はパピヨンのコナンちゃん。飼い主さんは、おやつをつまらせたかも?と連れてこられたのですが、苦しむようすは無いものの、口からはヨダレがタラタラ・・・。
麻酔をかけて口の中を検査してみると、舌の根元に糸・・・?!
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ゆっくり引き出すと、スルスル出るは出るは・・・。

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こんなに長い糸が出てきました!マットの糸を引っ張ってるうちに舌にひっかかったままどんどん飲んで、食道まではいってしまったようです(^_^;)


最後は、ダックスのレン君。飼い主さんの目前で、棒つきアイスを丸飲みしてしまいました!


内視鏡で確認してみると、胃の入り口に棒の頭が覗いてます‼
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鉗子で掴んでゆっくり引き出して、口からは棒が出てきた時には一同拍手(^o^)
嬉しすぎて記念撮影まで(^-^)
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予想もしないものを食べてしまうことも多いワンコやニャンコ。遊び好きな子、食い意地がはってる子は特に気を付けてくださいね♪
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by yukuhashi-a-c-c | 2015-04-25 23:29 | 診療日誌 | Comments(0)

巨大な石はどこから・・・?

今日のブログには、手術写真が含まれます。苦手な方はご注意ください。

さて、問題です。

この石は、どこから出てきたものでしょうか?

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鶏の卵ほどの大きさ。ずっしり重い( ̄□ ̄;)!!

長年この子を苦しめてきたこの石は・・・。
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ここから出てきました。
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うーん、難しいかな?

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巨大過ぎて、出すのに一苦労(>_<)

何とこの石、膀胱にできた1つの結石なのです。


何年物かは不明ですが、血尿や残尿感は相当なものだったでしょう。

限界まで巨大化し、これ以上になると摘出すら困難になりそうということで手術に踏み切りました。

心臓病の持病もあり、麻酔も心配されましたが、くっぱくん、頑張ってくれました!

結石の出来やすい犬種、膀胱炎など感染症、肥満、色々な原因が重なって、作られてしまう膀胱結石。

食餌で溶ける石は半数程度で、半分は外科的に摘出しないとどうにもなりません。

おしっこの失敗、頻尿、血尿などが見られたら、結石を疑う必要があります。

くっぱくんも、慢性膀胱炎の精密検査でこの石が発覚しました。

ただいま行っている春の健診キャンペーンでは、血液検査と一緒にレントゲン検査をすると、通常価格2方向6000円が4000円になります。


骨格や心臓、肺の評価はもちろん、膀胱結石や胆石なども確認できます。

お問い合わせ、ご相談はお気軽にスタッフまでどうぞemoticon-0102-bigsmile.gif
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by yukuhashi-a-c-c | 2015-03-17 00:08 | 診療日誌 | Comments(0)

仮名 ずびちゃん その後・・・。

当院で入院治療中の保護猫さん、あまりの鼻水ズルズルっぷりに、ついた仮名は「ずびちゃん」

ヒドイ名前ですが、スタッフ皆で愛をこめて❤一生懸命お世話しています。

鼻も随分落ち着き、やっと自分でごはんが食べれるようになってきたずびちゃん
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入院室では気分が乗らないらしく、診察台の上でスタッフに手渡しでもらったり、声をかけてあげるとよく食べます♪

美味しい?ずびちゃん
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うまーい!
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まだ飼い主さんは見つかっていませんが、引き続き探し続けています。

脚の手術ができるまで体力つけようね♪
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by yukuhashi-a-c-c | 2015-01-17 12:26 | 診療日誌 | Comments(0)

体重が半分になったウサギ

先日お腹が腫れてきたと来院したウサギのメルちゃん。

お腹がパンパンに膨らみ、動くのも困難な様子・・・

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検査の結果、子宮の水腫だということが判明しました。

今のところ食欲はあるものの、放っておいて良くなるものでもなく、膨らみすぎた子宮で腸や肺まで圧迫されている状況だったので、飼い主さんと相談して手術をすることに。

メスを入れるのもためらわれるくらい、張り詰めたお腹を開けると、ウサギのものとは思えないくらい巨大な子宮が現れました。

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器具が触れただけでも破れそうに薄くパンパンな子宮を傷つけないよう慎重に慎重に・・・

久々緊張する手術となりました(^_^;)

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メルちゃんと摘出した子宮。何と1.4kgもありました。体重の約半分が子宮だった計算になります。

麻酔から覚め、しばらく出来なかったであろうウサギ立ちをしてみたり、床をホリホリしてみたり、戸惑ってる様子でしたが、野菜も食べてくれてひと安心♪

ぺっそりとたるんだお腹の皮が痛々しいですが、もう胃腸を圧迫するものはないからね!

たっぷり食べて今度はお腹をゴハンでイッパイにしてね♪

わずか30分足らずで、体重を半分近く減らしたメルちゃん。

こちらは術後のメルちゃん。細っ!!
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ウサギさんも犬猫同様、避妊・去勢手術が出来ます。乳ガンや子宮トラブル、マーキングを予防する効果もありますので、お気軽にご相談くださいね。
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by yukuhashi-a-c-c | 2014-08-25 23:00 | 診療日誌 | Comments(0)

眼に寄生する虫をご存知ですか?

先日、眼が開けられないと来院したマロンちゃん。

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右眼を閉じ、結膜が真っ赤に充血しています。

早速ライトを当てながら眼の検査を開始。涙は多いけど、角膜に傷はなさそう…糸状のメヤニがあるから洗い流してみよう…ジャーッと…んん!?今動いた?

いや、気のせいか。念のためもう1回みせてね♪

え!?やっぱり動いてる?

ここからは嫌がるマロンをなだめすかしながら、ピンセットでその動くものを…

捕まえました~!!

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3匹の動く1㎝足らずの虫。

『東洋眼虫』
です。私も15年間獣医してきて初めてお目にかかりました。

教科書には載ってるものの、実物を見るのは初めてだったので、メヤニと勘違いするところでしたemoticon-0107-sweating.gif

東洋眼虫は、おもに動物の結膜の隙間に寄生する寄生虫で、まれに人にも感染することがあります。

『メマトイ』…目にまとわりつくことから名前がついたハエの1種が媒介します。

成虫になると目の中を動き回るため、動物は違和感を感じてこすったり、炎症が起きたりします。

子虫はフィラリア予防薬で死にますが成虫になってしまうと、治療法は洗い流すか摘出のみ!

九州地方はわりと多いらしいので、これからは眼のトラブルで来た子は、ますます慎重に診なければ!

飼い主さんも、こういう虫が眼にいるかもしれないこと、覚えておいて下さいね♪特に屋外飼育のワンコは眼の異変には気をつけましょう。

虫を取り除いたマロンちゃん。翌日には眼もいつも通りのぱっちりおめめにに戻ったようです。

診察後暫く、スタッフとこの虫の話題でもちきりemoticon-0100-smile.gif

眼に違和感を感じると、すぐに鏡でアッカンベして虫が居ないか確認してしまう今日この頃ですemoticon-0102-bigsmile.gif
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by yukuhashi-a-c-c | 2014-08-10 01:09 | 診療日誌 | Comments(0)

当院最高齢にゃんこ❤

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ぷるちゃんは御年22歳の超高齢にゃんこ。

先日病院にやってきましたが、その理由は・・・爪切り。ただそれだけ!

このお年まで大きな病気もせず、年を取り爪とぎをしなくなったため、伸びすぎた爪が肉球に刺さり、歩きづらくなるとやってくるんです。とはいえ、今回の来院も約一年ぶり!

22歳にしてこの毛艶、ふっくら度合。思わず拝みたくなりますね♪

私石田家のけいこちゃんも18歳になりますが、ぷるちゃんに比べたらまだまだひよっこですなぁ~
(#^.^#)
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あ、サマーカットのクオリティの低さに関してはどうか触れないでください(笑)
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by yukuhashi-a-c-c | 2014-07-19 00:09 | 診療日誌 | Comments(0)

雨、雷恐い((((;゜Д゜)))対処法

昨日からの激しい雨や雷で、パニックになったり怯えたりしてるワンコが多いですね。(猫は犬ほどではないようです)

お宅のワンコは大丈夫でしたか?

病院にも電話での問い合わせ、お薬希望の子が多くみられました。

当院では、程度によってこの3つを使い分けています。

レベル①そわそわ

呼吸が早くなる、少し落ち着かない。
声をかけたり抱けば落ち着く。食餌をとることが出来る。

オススメするのは、緑茶由来のリラックス成分配合のサプリメント。
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一時間位で効果が出はじめます。マイルドな効き目なので、不安感が強い子には弱いケースもあります。

飲み過ぎても副作用はないので安心して与えられます。

レベル②ガタガタ(>o<")

震えが激しく、隠れようとする。眼を見開き、飼い主さんの呼び掛けにも反応しない。もちろんごはん処ではない。
極限に達すると、ドアや床など破壊行動に出たり、逃走してしまうことも。

こんなパニック状態には、花のエキスを精製したバッチフラワーレメディ。

その中でも特にこういう時には『レスキューレメディ』がオススメです。
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パニックに陥ってしまったあとでも、落ち着かせる手助けになります。

液体なので、口に垂らすか、耳などに刷り込むだけでも大丈夫。
落ち着くまで、1回4滴、何度でも使えます。薬品ではないので常用性、副作用もありません。飼い主さんも一緒に使えます♪

それでもダメなら…

抗不安薬。医薬品ですので、基本診察しての処方となります。
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強さも数種類あるので、獣医師が体調やパニック度を見てお選びします。

鎮静効果が出すぎると命の危険もあります。自分勝手な投薬はしないように…。
お願いします。

他にも安心して隠れられる場所。出来る範囲での防音対策。(雨戸やカーテン)
そして飼い主さんの声かけ!

一緒になって慌てるとますます不安がりますから、ドーンと構えて「大丈夫よ♪」と…。安心させてあげてくださいね。

うちの子にはどれがいいかな?迷ったらご相談下さいね♪
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by yukuhashi-a-c-c | 2014-07-08 00:18 | 診療日誌 | Comments(0)

身体の中からこんにちは!

動物の体内からは時にビックリするようなものが出てきます。

ある時は、膀胱から、そしてある時は消化管から…

今日は当院の患者さんの体内から最近出てきたものをご紹介しましょう。

1つ目は…

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石です。将棋の駒くらいのサイズです。

これはどこから出てきたかというと、ワンコの膀胱から。石は石でも体内で作られた膀胱結石なんです。

14才のおばあちゃん犬、ももちゃん。石の刺激で頻尿となり、ちょこちょこしかオシッコが出ない状態でした。食餌療法も頑張っていましたが、大きすぎるため手術で摘出することに。

これからも再発防止に気をつけていかねばなりません。偏った食餌や肥満、慢性の膀胱炎、我慢するクセも原因となります。これからも頑張ってね♪ももちゃん!

そして今日、取れたてホヤホヤのこれ。

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ワンコの腸に詰まっていたのを手術で摘出しました。見た目アレですけどウンチじゃありませんよ!1週間吐き気と食欲不振に悩まされたゆうちゃんの消化管内異物です。


展開してみると…

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なんとマスク丸々1枚!何が美味しかったのか飲み込んでしまったようです。

これでお腹すっきり、美味しくごはんが食べれるといいね♪明日から流動食だよ~。ゆうちゃんemoticon-0100-smile.gif

いずれにせよ、原因がハッキリしてて、摘出すれば解決するものは、獣医師サイドからみたらある意味清々しく思えます。

まずは2匹が順調に回復してくれますように!

そして、飼い主の皆さんもお気をつけて!思わぬところに原因が転がっているかも…ですよemoticon-0105-wink.gif
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by yukuhashi-a-c-c | 2014-07-03 22:22 | 診療日誌 | Comments(0)

さて、クイズです!

仔猫は何匹いるでしょう?

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今日保護されてきた仔猫たち。

眼が開いたばかりの乳飲み子です。

ほ乳が必要なので、離乳まで預かり依頼です。無料ではありません(^_^ゞ

よく里親募集してるからか、病院に連れてくれば引き取るのが当たり前みたいに置いていこうとする方もおられますが、当院では引き取りはしておりません。

もちろん、ポスター貼りなどお手伝いはさせていただいています♪

今回も病院にいる間、里親募集も並行して行います。

明日以降、また写真アップします(^.^)
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by yukuhashi-a-c-c | 2014-06-05 22:52 | 診療日誌 | Comments(0)

栄養管理アドバイザー

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昨年から1年間にわたって犬猫の処方食メーカーであるロイヤルカナンの臨床栄養学講義を受講してきた病院スタッフ。
先日全ての講義を終え、総まとめのテストが行われました。
合格点に達した人だけに与えられる『栄養管理アドバイザー』の称号と名札。

当院からは看護士の松山くんと西川さんが合格いたしました!
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私も一緒に受講してテストも受けました。久々のテストでしたが、なかなかの難問揃いで正直発表あるまでヒヤヒヤ…
合格点を頂いて何とか院長の面目を保つことができました(^_^;)

犬猫の処方食にも数十種類あり、病気や体調、年令によっても選ぶべきフードは違ってきます。

処方食もインターネットで買われる方がいますが、そもそも「処方食」とは獣医師の処方が必要な食餌です。

動物病院ではただ販売するだけではなく、診察との連携の上で相談を受け、食餌に関する総合的なアドバイスが受けられます。

当院では、フードだけでなく、選んで良かったという安心も一緒にお渡しできたらな、と思っていますemoticon-0100-smile.gif

お気軽にご相談下さいね。サンプルもご用意しています。

emoticon-0152-heart.gifフードによっては初回無料おためしサービス(400g~1㎏)もございます。診察受けられた方限定ですemoticon-0152-heart.gif
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by yukuhashi-a-c-c | 2014-05-09 08:23 | 診療日誌 | Comments(0)


行橋動物ケアクリニックの診療日誌です


by yukuhashi-a-c-c

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