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ダニ御三家

御三家だといっても全く有難くないですが・・・ワンコやニャンコにつくダニは主にこの3種類。診察現場でも目にすることが多いので、気持ち悪いけど、あなたの大事な子のためにお勉強です♪

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まずは、大きい順に、目に見える「マダニ」です。
吸血前はほんの1mm程度ですが、血をすって膨らむと1cmくらいまで大きくなります。
飼い主さんが気付くのは、かなり大きくなってから。ダニが食いついているところを痛がったり、イボができたと来院されることがほとんどです。草むらや藪に潜んでいて、街中でも多く見られます。
動物には刺された箇所で炎症を起こしたり、バベシア症という伝染病(貧血を起こし処置が遅れると死んでしまう怖~い病気)を媒介するので注意が必要です。
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そして「疥癬、耳ダニ」の類。厳密にいうと種は違うのですが、ぎりぎり肉眼で見えるレベルです。耳の中に寄生したり皮膚にトンネルを掘り炎症を起こすので、非常にかゆみが酷いのが特徴。接触することでどんどん周りに感染していくので、ペットショップやブリーダーさんのところから来た仔犬での発生も多く見られます。


最後に、完全に顕微鏡でないと確認できないサイズの「アカラス(毛包虫)」
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毛根の中で増殖し、脱毛、皮膚炎を起こします。感染はしにくいのですが、母犬から仔犬にはうつり易く、免疫力の落ちた老犬で日和見発症的に出てくることもあります。完治することは難しく、一生治療を継続しなければいけない覚悟がいる病気です。

マダニは、フロントラインというスポットのお薬でよく落ちますが、疥癬やアカラスはかなり強い殺ダニ剤の使用が必要emoticon-0133-wait.gifフィラリアにかかっていたり、コリー系の犬では薬が使えないので治療に苦慮します。

これからの季節、マダニが活動を開始してきます。今日もマダニをくっつけたワンコが来院してましたから・・・
今年は蚊の発生も例年に比べ早いようです。

予防はお早めに!!
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by yukuhashi-a-c-c | 2010-02-27 23:37 | 診療日誌 | Comments(2)

黒猫ボブテイル

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当院の患者さんのお勤め先で野良ちゃんが産んだ仔猫たち。生後2ヵ月弱の黒猫兄弟です。

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2匹揃って男の子。そして可愛いボブテイルemoticon-0152-heart.gif

ボブテイルと呼ばれるポンポンシッポの猫ちゃんは、海外ではとても人気があり、「ジャパニーズボブテイル」という猫種があるくらい有名なんです♪

かくいう私もボブテイル好きemoticon-0115-inlove.gif 以前飼っていた愛猫がボブテイルだったもので(笑)
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小さい頃から寸詰まりだった“じゅり”。な~んて可愛いんでしょ!!
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もうすぐひな祭りだからこんな写真も。このあと、お雛様の髪を乱して怒られてましたね・・・懐かしい。じゅりは、私が獣医大学に通っている時から飼っていた猫です。

2006年に腎不全で亡くなりましたが、今でもとっても大切で大好きな私の子emoticon-0111-blush.gif

じゅりの腎不全闘病記はこちら

もう5歳になる当院の癒し猫、ロミ社長の幼少期も見られますよ♪

この二匹のボブテイル兄弟にも優しい家族がみつかりますように!

お問い合わせは当院までどうぞ。 
0930-26-1300 

行橋動物ケアクリニック
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by yukuhashi-a-c-c | 2010-02-27 00:36 | 里親募集 | Comments(0)

LEBAⅢ トライアル 第6週

今回は写真を撮りそびれたのですが、うなの口の中は4週以降あまり変化がありません・・・

先週の第5週目は、写真をアップしてなかったのですがこんな感じでした。
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やっぱり、歯石除去を超音波スケラーで一度している子は、歯の表面の傷に歯石が入り込んでいるから取れにくいというのはホントみたいです・・・。

患者さんのワンコで、処置をしたことが無い子たちでは、大きな歯石が取れて効果が目に見えてわかる子もでているので、やはり体質、処置の有無が関係しているのでしょうね。とはいえ、まだあきらめず続けてみるつもりです。

他の子たちの変化も写真にとっていってみようと思います。ある程度集まりましたらまたご紹介します♪

里親募集中の子がいます!!

★生後半年くらいのウサギさん 飼い主さんの転勤で現在仮親さん宅で暮らしています。

★生後8ヵ月のメス猫ちゃん お外に来る猫ちゃんだということです。黒白柄。

写真がなく申し訳ないのですが、いずれも当院の患者さんのお宅で面倒を見てもらっています。実際に見てみたい場合は当院までご連絡下さい。
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by yukuhashi-a-c-c | 2010-02-25 22:40 | LEBAⅢトライアル | Comments(0)

小鳥様用ホテル、営業中♪

只今、当ホテルに滞在中のお客様、オカメインコのリンちゃんです。
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リンちゃんご利用の客室は、2階の小動物専門ホテルルームemoticon-0171-star.gif犬や猫の部屋とは別室になります。

入口には、「オカメインコいます!!ドアの開け閉めは静かに!!」との張り紙が。

オカメインコは、急な動きや物音に反応しやすくパニックを起こすことがあるので、お部屋係の配慮です。

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清掃中は、カゴから出てきてずっと肩に止まっているリンちゃん。掃除が終わって入れようとすると抵抗してなかなか入ってくれないそうです。

なかなか一般のペットホテルでは受け入れてもらえない、小鳥やウサギ・ハムスターなどの小動物のお預かり。当院では、動物看護士スタッフが、健康チェックしながらお世話しています。お預かり中に獣医師による健康診断や爪切りなどのお手入れも可能です。

ホテルのご予約はこちらの番号まで・・・0930-26-1303 行橋動物ケアクリニック ケアセンター
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by yukuhashi-a-c-c | 2010-02-24 23:04 | 診療日誌 | Comments(0)

今、流行りのハーフ犬

本日去勢手術を受けたシーズーとパピヨンのハーフ犬、コタロウくん。

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コタロウくんはシーズーが強くでているみたいですね♪

最近は、いろんなハーフ犬が登場していて、一見どの犬種なのか迷うこともしばしば・・・

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この子は先日ワクチンに訪れたメイちゃんの子犬です。ほとんどマルチーズemoticon-0152-heart.gif

メイちゃんはマルチーズ、パパのカール君はマルチーズとヨークシャテリアのハーフです。子どもたちは4分の3マルチーズということになりますねemoticon-0100-smile.gif

他にもプードル×マルチーズや、ダックス×チワワなど、いろんなハーフ犬が来院します。今日お電話でお問い合わせ頂いた方のワンちゃんは、プードルとペキニーズのハーフらしくemoticon-0104-surprised.gifどんな顔してるのか興味をそそられます・・・来院してくれないかなあ・・・emoticon-0115-inlove.gif
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by yukuhashi-a-c-c | 2010-02-23 18:27 | 今日の診察室 | Comments(0)

今日の手術

昨日の日誌でご紹介していたミーコちゃんの避妊手術が無事終了しました。6ヵ月にしてすでにお腹の中の脂肪が多めだったミーコちゃん。術後はさらに太りやすくなるので注意してもらうよう飼い主さんにおつたえしないと・・・

母親代わりだった私たちのことはすっかり忘れてしまったようで、怯えきった顔でシャー!!って怒られましたemoticon-0153-brokenheart.gif
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あともう一件の手術は、ワンコの眼球摘出手術でした・・・。
昨年末から片目の緑内障が発症したビーグルミックスのクッキーです。遠く熊本から手術のため当院までやってきました。(出身は北九州のクッキー、現在は熊本で暮らしていますが診察はわざわざ福岡の当院まで通ってくれているんです。)

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右眼が左目に比べ大きく突出しているのがわかるでしょうか?

当院で眼摘を勧めるのは、致命的な眼球のトラブルで視力の回復が望めないばかりか、眼があることで苦痛が大きい場合のみ。クッキーは、目薬や内服薬でコントロールできない緑内障になってしまい、しかもその原因が眼内の腫瘍の疑いが強いため、飼い主さんと相談の上、手術に踏み切りました。
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横から光を当てると、レンズの上にしこりが乗っかっているのが見えます。

眼を取るなんて!!と残酷に思うかもしれませんが、それが腫瘍である場合は唯一の治療法なのです。痛みを無くすため、転移を抑えるためのやむをえない選択です。そしてワンちゃんは、片目での生活に驚くほどよく順応してくれます。残った左目を大事にして、これからも元気で長生きしてねemoticon-0102-bigsmile.gifクッキー。
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by yukuhashi-a-c-c | 2010-02-22 23:15 | 診療日誌 | Comments(0)

明日は・・・

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昨年8月に炎天下で保護されスタッフ皆で育てた仔猫たち。

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白くて可愛いこの子は「ユキちゃん」と呼ばれていました。

早いものでもうこの子達も生後半年。そろそろ大人の仲間入りです。
明日は、このユキちゃん(現在はミーコちゃん)の避妊手術の予定が入っています。

保護した時は真っ白でしたが、シャムの血が入っているようでだんだんと色素が出てきてとっても美人さんになっています。明日の日誌もお楽しみに♪
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by yukuhashi-a-c-c | 2010-02-22 00:18 | 診療日誌 | Comments(0)

仔犬が家にやってきたら・・・

今日初めてのワクチン接種に来院した仔犬のコロちゃん。かーわいいねえ・・・emoticon-0115-inlove.gif
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仔犬が家にやってきたら、まずは体調チェックemoticon-0133-wait.gif
食欲・元気は大丈夫かな?いいウンチでてるかな?セキやクシャミはしてないかな?

気になる症状があれば、すぐに病院へ!もしなければ一週間ほどは家で環境と家族に慣れてもらって、それからでもいいでしょう。

まずは、伝染病の予防注射から。

生後50日をすぎたら7種ワクチンを接種します。
最近はブリーダーやペットショップで生後1ヵ月くらいでワクチンをすでに打たれていることもあるのですが、母犬からの免疫がまだあるこの時期のワクチンは免疫干渉のため効果がないと言われています。
そんな場合は2ヶ月すぎてからのワクチン接種を最低2回はオススメしています。

そして生後3ヶ月をすぎたら狂犬病の予防接種と登録も行ないます。

仔犬は母犬のお腹の中ですでに寄生虫をもらっていることもあるので(胎盤感染といいます)、この時期一度は検便検査を行なって寄生虫がいないか確認しておきましょう。

あとは季節によりますが、春以降はフィラリアの予防薬やノミ・ダニの駆除薬の投与も必要になります。

そんなわけでこの時期仔犬を迎えると、予防注射にフィラリア予防薬と、体重測定も兼ねて月に一度は病院に来ることになりますねemoticon-0152-heart.gif仔犬にとっても色んな人や他の犬、病院になれる絶好の社会化のチャンスemoticon-0105-wink.gif

元気な子でもお散歩がてら、ぜひ気軽に足を運んで欲しいですねemoticon-0115-inlove.gif

コロちゃんも、また来月、ワクチン接種に来るの待ってるよ♪
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by yukuhashi-a-c-c | 2010-02-20 21:56 | 診療日誌 | Comments(0)

猫の子宮水腫

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この子はかおるちゃん。交通事故にあい、後ろ足が麻痺した状態で保護された子です。飼い主さんが最近よく水を飲み、食欲にムラがある、ということで来院しました。

後躯麻痺があるため、膀胱炎が持病だそうですが、最近は黒っぽい血もでているらしく・・・

膀胱炎だけではないのでは?と超音波エコー検査をしてみたところ、膀胱の横に液体のたまった袋がありました。「子宮蓄膿症・子宮水腫」の疑いがあります。
液体がたまっていることは間違いないのですが、それが膿か水分かは、開けてみないとわかりません。(陰部から膿が出てれば別ですが・・・)

数日抗生物質治療を行なったあと、体調も戻ってきたので診断と治療のため手術をすることに。

お腹を開けると・・・パンパンに水を溜めた子宮が姿をあらわしました。子宮水腫です。子宮の圧迫で膀胱がかなり押された状態になっていることもわかりました。かおるちゃんの場合、膀胱炎から膣炎、子宮内膜炎と症状が進み、子宮水腫になった可能性が高そうです。自然発生的になることもありますが、やはりホルモン異常を伴っていることがほとんどなので、手術で取り除いてしまう方法が勧められます。かおるちゃんも卵巣・子宮共に切除しました。

数日入院して週明けには退院予定です。はやく元気になってねemoticon-0157-sun.gif

写真はこちら(苦手な人は見ないでね)
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by yukuhashi-a-c-c | 2010-02-19 22:22 | 診療日誌 | Comments(0)

若松本院での手術

若松本院で県外から先生を招いて椎間板ヘルニアの手術を行なうと聞き、博多へ行った用事の帰りにちょっとでも見れればと寄ってみました。
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到着すると・・・
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珍しく院内がひっそりしています。

手術準備の真っ最中でした。
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本日の手術はウエルッシュコーギーの椎間板ヘルニアだそうです。この日のために院長はヘルニア手術の器具を揃え、準備してきました。講師として来て下さったのは、奈良県のアサヒペットクリニックの米地 謙介(よねじ けんすけ)先生。整形外科・神経外科・CT・MRI診断の専門家です。こんな経験豊富な先生の手術を間近で見れるなんてめったに無いこと。本当なら助手に入りたいくらいですが、時間がなく途中までしか見学出来ず・・・・悔しい・・・!またの機会にはぜひしっかり最後まで見たいと思います。

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日々の診察で忙しいにも関わらず、絶えず立ち止まらず、努力を惜しまない今林院長。尊敬しますemoticon-0102-bigsmile.gif当院にとっても、先進医療が受けられる本院と提携しているのは心強いし、何より飼い主さんと動物のために治療の選択肢をより多く示せるのは良いことです♪

後ろ髪引かれる思いで本院を後に。受付の空さんがお見送りしてくれましたemoticon-0115-inlove.gif
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また勉強しに来たいと思います!よろしくお願いします<(_ _)>
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by yukuhashi-a-c-c | 2010-02-18 22:44 | 診療日誌 | Comments(0)


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