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今年最後の狂犬病集合注射

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今日は、地区の狂犬病集合注射の最終日でした。私は今年2年目、1シーズンに3日くらい当番がありますが、1日目は病院周辺、2日目はみやこ町勝山、3日目の今日はみやこ町犀川でした。

朝一番でまわった地区は、道中不安になるほどの山奥の集落。集まってくれたワンコは3匹・・・数頭のために役所から保健所から獣医師まで3台の車で行きますが、こういったところこそ、本当の意味で集合注射が必要な地域なのでしょう。犬を飼われているのはお年寄りが多く、市街まで遠く離れていると動物病院に連れて行くのも一苦労ですもんね。

3日のうちには、あやうく咬まれそうになったり、犬を持てない飼い主さんが咬まれてしまったり、首輪抜けして逃亡したりと、トラブルも少々ありました。病院内で行なう個別注射では、可能な限りスタッフが保定するし逃亡なんてこともまずないのですが、集合注射は屋外、しかも犬をコントロールできる飼い主さんばかりではないし(女性の方やお年寄りがほとんど・・・)他の犬を見て興奮した犬が予想もつかない行動をすることもしばしばで冷や汗ものです。

何はともあれ無事終わって何よりです。もし集合注射に行きそびれた方は、病院にて接種できますのでお忘れなくアレルギーが出て具合が悪くなる子もいますから、なるべく午前中か午後早い時間にお願いします。

写真は注射の接種場所から見えたレンゲ畑。心癒される風景です♪
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by yukuhashi-a-c-c | 2010-05-14 12:35 | 診療日誌

介護ホテル

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今、病院には18歳のおばあちゃん犬、アイちゃんがホテルで滞在中です。

ホテルはホテルでも、アイちゃんはほぼ寝たきりで要介護状態。飼い主さんが入院したのでお世話をすることができず、かといって一般のペットホテルでは対応できないため介護や治療も同時にできる当院のホテルでお預かりすることに。

夜間犬舎(入院室)の中に入れておくと動きすぎて変な体勢になって身動きが取れなくなるので、アイちゃんのお預かりはVIP待遇

日中は目の届く診察室の奥のスペースに。夜は一部屋にお布団を敷き詰めてアイちゃん専用ルームに。

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 夜のアイちゃんルーム


自分で寝返りができないアイちゃんは、寝返りがしたいといっては鳴き、水が飲みたいといっては鳴き、お腹が減っても鳴き、おしっこやウンチがしたいときも鳴き・・・、スタッフを呼びつけては至れり尽くせりの介護を受ける日々。最近では構って欲しいときにも呼びつけます

「ハイハイ、どうした~?バア(アイちゃんのこと・・・)」アイちゃんが鳴くたび誰かが様子を見に行きます。

飼い主さんが退院するまで、元気でいてね。

介護が必要なペットのホテルも受付中。お問い合わせは行橋動物ケアクリニックまで。
 0930-26-1303

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by yukuhashi-a-c-c | 2010-05-13 09:27 | 診療日誌

元気でね・・・ちゅんぺい

当院には昨年6月に巣から落ち、足を痛めて保護されてきたスズメ、ちゅんぺいが居ました。

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ヒナの時には、1日に何回もさし餌をし、時にはミルワーム(鳥の餌用のイモムシ)を与え、足は弱いものの元気に成長してくれました。そんなちゅんぺいがそろそろ1才のお誕生日を迎えようとしていたある日・・・


診察も終わり片付けをしていた土曜の午後のこと。病院の裏口の扉をドンドンと叩く音。

急患かなあ・・・とスタッフがでてみると、そこには小さなスズメのヒナを手のひらにのせた女性がいました。
3日前に保護し、おうちで世話していたらしいのですが、今日になり急にぐったりしてしまったと来院されたのです。しかし、残念ながら病院に到着した時にはすでにスズメは天国へ行ってしまったあとでした。

確認してみると、落ちた時に足を骨折していたようで付け根まで酷く変色していました。保護されたストレスにくわえ、傷の影響も大きかったようです。

残念ですが・・・と外に出てお話していたところ、車の中で号泣している中学生くらいの男の子が目に入りました。すこし年上のお姉ちゃんも泣いています。スズメを連れて来られた女性はお母さんだったようです。お母さんの目も潤んでいます。

たった3日世話したスズメの死にこんなに泣いてるなんて、優しい家族だな~・・・と、「うちにも保護して育てたスズメがいるんだよ。見ていく?」声をかけました。

病院に入ってもらい、まず亡くなったスズメちゃんの状態を説明して、紙の箱に収めてから、ちゅんぺいを見てもらいました。

「あなたたちならちゃんとお世話してくれそうだから言うんだけど、もしよかったらこの子をもらってくれないかな?」

「・・・・・」無言で泣いてる男の子。スタッフがちゅんぺいを男の子の手のひらに乗せます。

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「亡くなったこの子の分まで、お世話してあげてくれない?」

こくりとうなずく男の子。お母さんにも了承を得て、急遽ちゅんぺいは里子にでることになりました。

飼い方の説明をしているうちに男の子の目から涙が消え、真剣にお世話の仕方を聞いています。

ちゅんぺいは足が不自由なので止まり木に工夫が必要なこと。
口ばしが伸びるので3週間に1度は口ばしを切りに連れて来てもらう事。
餌の量や種類、保温の仕方。

連れてきた子が亡くなっていたのにいきなり里子の話もどうかとは思ったのですが、なぜか私の頭の中では「ちゅんぺいはこのお家にGO!」と指令が出たのです。

そして突然の申し入れにも関わらず、家族皆もちゅんぺいを受け入れてくれました。全くもう、縁があったとしかいえないのですが、最後にお母さんが「この子のお陰で悲しい気持ちが和らぎます。ありがとうございました」と言ってくれました。男の子とお姉ちゃんは大事そうにちゅんぺいのカゴを抱えて車に乗り込みました。

一年間、毎日ちゅんぺいのお世話をしてくれていたスタッフにも寂しい気持ちはあったでしょうが、皆でちゅんぺいの新たな門出を見送りました。

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 あんなに小さかったちゅんぺいが、


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 指の皮を思いっきりつつかれ腹を立てたこともあったけど、


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 あなたがいなくなってちょっぴり寂しいです。


でも、幸せになって、長生きしてね。バイバイ、ちゅんぺい。 


 行橋動物ケアクリニック スタッフ一同

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by yukuhashi-a-c-c | 2010-05-08 23:22 | スタッフのわが子達

GWの休診について

2日(日)~5日(水)までのGWは休診となります。
6日(木)からは通常診療となりますが、6日は院長石田は狂犬病集合注射のため不在となります。
(松田獣医師による診察は行なわれています)

2~5日で緊急的に診療が必要な方は、当院の本院である若松の「今林動物ケアクリニック」へお願いします。連休中も午前9時から午後6時まで診療しています。

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               僕からも宜しくお願いします。良いゴールデンウィークを♪

                   スタッフ白川さんの愛犬 ジローくん
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by yukuhashi-a-c-c | 2010-05-01 23:55 | おしらせ


行橋動物ケアクリニックの診療日誌です


by yukuhashi-a-c-c

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