看板犬 ライクくん

ライクくんはヨークシャテリアの男の子。初診の時には体のどこを触っても痛がり、夜も眠れない状態だったそうです。レントゲンで確認したり、飼い主さんにライクくんの生い立ちを聞いたりして診察した結果、どうやら幼少時に階段や自転車から何度も落ちたことが原因となった頸椎の損傷からくる痛みのようです。消炎剤や抗生物質、神経ビタミンの注射と合わせて首を中心としたレーザー照射を数回行ったところ、3回目の治療の時には痛みがおさまり元気にあるけるようになりました。

はじめは歩かせると、首から下の体が左に流れ、うまく歩けなかったライクくん。椅子に登ろうとしても仰向けに倒れてしまい動きがぎこちなかったのですが・・・

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先日は待合室を元気に駆け回り、お母さんに早く帰ろうよ~と催促してました。

実はライクくん、不定期ですが行橋駅構内の花屋さんで看板犬をしています。可愛いライクくんがちょこんと店先にいると、ついつい立ち止まって話をしてしまうので、お花もよく売れるそうです♪

調子が悪い間は看板犬もお休みしていたそうですが、また復帰できそうだね006.gif

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# by yukuhashi-a-c-c | 2008-01-23 00:01 | 診療日誌

おかげさまで

診療件数も順調に増え、忙しい毎日を送らせてもらっています♪

若松での100件診療に慣れているので、あまり焦ることはないのですが、今くらいゆっくりペースで診療できるくらいがちょうどいいのかな・・・

最近ついに喉がやられて〇カマバーのママ張りのガラガラ声だった私もようやく回復してきました。電話にも出れず、お聞き苦しくてご迷惑をおかけしました014.gif

1月からは若松本院からベテランAHT・トリマーの中村が移動してきたのでトリミング・診療が格段にスムーズになりました。もちろん他のスタッフも毎日頑張ってくれてます。

こうやって病院内が和気あいあいと楽しいのもスタッフが一致団結してお仕事してくれているから。ほんとにみんなありがとうね。

診療では一月に入り寒さが厳しくなると同時に、腫瘍の悪化や、呼吸器疾患で来院する子が増えています。動物たちの寒さ対策も気をつけてあげてくださいね。
特に屋外で暮らすワンコには、隙間風が入らないように工夫したり、ペットボトルの簡易湯たんぽを入れてあげるだけでもずいぶん違います。お年寄りの子はできれば夜だけでも玄関先に入れてあげるといいですよ。

そうそう、この日誌のタイトルを考えているのですが、なかなかピンと来るものが無く・・・
皆様のアイデアをお寄せください。
採用された方にはなにかいいものを(笑)プレゼントいたします
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# by yukuhashi-a-c-c | 2008-01-18 02:27 | 診療日誌

驚きの結末!!

昨日の診療時間終了後、ひとりの飼い主さんが「犬の眼が腫れあがってるんです。診てもらえますか?」と訪ねてきました。

連れてこられたのは9か月のミニチュアダックスの男の子。右目をシバシバさせてとても痛そうにしています。充血もひどいのですが、パッと見は眼の表面にも傷は無さそうです。

結膜炎を疑って、注射治療と点眼処置を行いましたが、少し時間が経っても一向に充血が減る気配がありません。(単純な結膜炎ならある程度充血が減るのが普通です)

何でだろう・・・・・さっき飼い主さんと交わした会話を思い出します。

今日の散歩の前まではまったく普通だった、とのこと。

今日の散歩はいつもと違う場所で、田舎の田んぼの中を一時間以上たっぷりさせた。

体にヒッツキボウ(草の実)が沢山ついて大変だった、とも言ってた。


「ごめんね、最後にもう一回だけ見せてね。」と、上瞼を思いきり上に引っ張り上げてみたら・・・


・・・・・・・・・・あった!!!

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草の実が上瞼と眼球の間の結膜に刺さりこんで取れなくなっていたのです。

痛いところを発見されたワンコは途端に必死の抵抗を始めましたが、包帯の簡易口輪をしてがっちりホールドし、ゆっくりと草の実を取り除きました。

これが摘出した草の実。

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獣医学書には、「草の実や小枝が目や鼻に入り炎症を引き起こすことがある」とは書いてあるのは知識として知ってはいましたが、実際の例を見たのはこれが初めてです。

ダックス、体高低いしね・・・草むらガサガサするの好きだしね・・・・・ほんとにこんなこともあるんだねえ。でも、早く原因が発見できてよかった。わからなかったらこの子はずっと原因不明の眼の炎症に苦しめられていたことでしょう。

飼い主さんとの会話、情報収集と、「実際に触って、見て、注意深く診察すること」の重要性を改めて認識した出来事でした。

お会計の時、当のワンコにはおもいきり吠えられつつ威嚇されましたが・・・・
何はともあれ無事解決してヨカッタヨカッタ。

一件落着して、いつになくスッキリした気分で家路につきました058.gif
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# by yukuhashi-a-c-c | 2008-01-09 01:08 | 診療日誌

明けましておめでとうございます。

すでに年が明けて一週間経とうとしていますが、年始のご挨拶を・・・

今年も行橋動物ケアクリニックをよろしくお願いいたします016.gif

元旦は雪景色だった病院。
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三が日もホテルの子たちの世話や、通院患者さんの治療のためスタッフは出勤していました。治療中急患が運び込まれたり、京都から帰省中の竹下夫妻が病院見学に訪れたりと、なかなか賑やかなお正月でした。

急に寒くなったせいか、フィラリア症の危機的状態である大静脈症候群になった犬が運びこまれたり、ひどく下血していると来院した犬が大変な糖尿病だったりと重症患者さんが続きました。今のところそれぞれに状態はすこし安定しつつありますが、まだ気の抜けない状態です。

明日からは通常診療に戻ります。今週は年末に予約が入った手術の予定がびっしりです・・・
午後2~5時の間は手術をしていることがありますので、お待ちいただくことがあるかと思いますがご了承ください。
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# by yukuhashi-a-c-c | 2008-01-06 16:35 | 診療日誌

年末はさっぱりと・・・

今日は年末最後の土曜日とあってトリミングの予約がいっぱいでした。

その中から患者さんでもある2匹をご紹介します。

まずはパピヨンのゴンちゃん。歯槽膿漏で若松の病院に受診して開院とともに自宅から近い行橋へ移行した患者さんです。飼い主さんがいるととても強気で怒りんぼなのですが、いったん手を離れると、「どうにでもして~~~」とおなか全開で無抵抗になります(笑)この世渡り上手さはどこで身につけたのでしょうか・・・?

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成犬になってから今の飼い主さんに出会ったゴンちゃん。溢れる愛情を一身にうけてとても幸せそうです。優しい家族ができてよかったね♪ゴンちゃん。

お次はマルチーズのまる子ちゃん。マラセチア性の外耳道炎と結膜炎、肢端の皮膚炎で受診し、飼い主さんに根気強く消毒や耳掃除をしてもらい、見違えるくらい綺麗になりました。
やっぱりマルチーズは真っ白でなくちゃね!これからも純白を維持するためにお手入れ頑張ろうね~。

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# by yukuhashi-a-c-c | 2007-12-30 00:23 | 診療日誌


行橋動物ケアクリニックの診療日誌です


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